キューバ旅行
こんにちは。
宮崎です。
今回は長文です。
9月1日で、森田真衣が卒業しました。
ラストの日は沢山の方々に、優しいお言葉を頂いておりました。
幸せですね。
徐々に実感が湧いてくるでしょう。
さて、話は変わり、
僕の夏休みの登場です。
家族、スタッフの協力のもと、『キューバ』に行ってきました。
きっかけは、
『シェフ』という映画出てくる
キューバのサンドイッチ 『キューバサンド』が食べたい!ってなったからです。
去年の冬、家族だんらんのもと、
「キューバに行ってみたい」という話をしていたら、
うちの息子も
「俺も行きたい!」「キューバのワニが見たい!」
「じゃあ一緒に行こうか。」
となりました。
うちの妻との間に、夏休に海外に行く場合は順番で行くこというルールがあります。
(猫を飼っているので家を開けるわけにはいかないんです)
今回が僕の順番です。
キューバを調べるうちに、どんどん面白い国だと解ってきました。
そして
8月19日、
地球の裏側にある数少ない社会主義国『キューバ』に
行ってきました。
息子との男2人旅の冒険の始まりです。
1日半かけてやっと到着しました。
キューバでは、1940年代、50年代のアメ車が今でも現役で走っております。
コンビニが無いので、水が売っているところを探すのに苦労しました。
キューバサンドの店に売っていたのでそこでよく買ってました。
最初に泊まったのは、ハバナにある
1930年に建造されたナショナルデクーバという、
古いホテルです。
次に泊まったのは、
カサと言われる民泊です。(民泊のテラスからの眺めです。)
基本的にキューバはこの民泊が支流だそうです。
生活文化が知れるので面白かったです。
ここの家主の方にもよくしてもらいました。
そして念願のキューバサンドも2日連続で食べました。
かなり美味しいってわけではありませんでしたけど、
感動はしました。
息子が行きたかった、 グアマにある『ワニ園』は
ハバナからバスで片道約3時間もかかります。
行き方は3種類
① 現地のツアーに申し込むか
② バスで高速道路の途中で降り、ヒッチハイクをするか
③ よさそうな運転手を見つけ、半日チャーターするか
この3択になります。
① のツアーは、マニアックな場所なので、人数がほとんど集まらないのでダメだと断られました。
② のヒッチハイクは無謀なので辞めました。
③ の よさそうな運転手を見つけ、半日チャーターに決定しました。
基本的に、僕は英語が喋れないので、
言いたい単語とジェッシャーでなんとかコミニケーションをとります。
ワニに会えたので、息子の目的は達成されました。
ワニ園の近くにあるサパタ湿原です。
違う日には、
葉巻工場見学に行ってきました。
キューバと言えば葉巻です。(僕は吸いません)
英語 OR スペイン語での説明だったのでさっぱり分かりませんでした。
(まあ雰囲気でなんとか)
ここでは、コーヒーとラムのストレートを味見させてもらいました。
ビニャーレス渓谷は絶景でした。
最後に、息子とモヒートとレモネードで乾杯して、
キューバとさよならしました。
キューバは治安が良く、人々はとても優しい、そして貧困であるということです。
観光地にいるとわかりにくいですが、
地元のスーパーに行くと、
棚はほとんど空っぽで、食品の種類もほぼ1種類と、物がかなり不足しています。
でもそんな社会主義のもと、人々は貧しいながらものんびりと陽気に暮らしているように思えました。
帰りに
メキシコ(カンクン)
にも寄って行きました。
カンクンと言えば海ですが、それ程興味がなく、
ユカタン半島にある、
チチェン・イッツァに行ってきました。
マヤ文明に建てられた、ピラミッドとセノーテ(泉)です。
これを期にメキシコのマヤ文明についても調べたいと思います。
長い休みをありがとうございました。
そして、長いブログにお付き合いして頂き、
ありがとうございました。
本当はもっと書くことや、写真などがありますが、この辺でやめておきます。